団体の概要について

(公式)羽村市の公園を管理する羽村市公園等指定管理者ウィングパークが運営するサイト「羽村市の公園へ行こう!」をご覧いただきありがとうございます。

私たちの団体「ウイングパーク」は、
共同体代表企業として国立公園をはじめとした各種都市公園の管理・整備や、都市公園指定管理者事業の経験がある総合緑化企業である日産緑化株式会社、羽村市を中心に造園土木・リサイクル事業を営む地元造園企業である株式会社大進緑建の2者による共同企業体です。

平成15年に施行された指定管理者制度は、新行政手法(NPM:New Public Management)公民連携(PPP:Public Private Partnership)の考え方に基づいて導入され、住民サービスの向上と経費削減そして地域振興を図るものであり、この制度の趣旨を活かすためには自治体・民間・住民・関係諸団体等が協働して事業を展開していくことが必要だと考えます。

私たちは、羽村市の第六次羽村市長期総合計画で掲げられている、羽村市の将来像としてのキャッチコピーにある「まちに広がる 笑顔と活気 もっとくらしやすいまち はむら」を基に、共有財産の公園に対し羽村への愛着と感謝の気持ちをもって管理運営に携わることで「自分たちの手で羽村のまちを良くしたい!磨いていきたい!」と考えました。
そして羽村市公園指定管理者において、多くの市民の皆さまと一緒により効果的でより効率的に管理運営事業を行い、羽村市の発展や市民の皆さまのお役に立つため、羽村市公園指定管理者に応募させて頂きました。

管理の基本方針

①安全できれいな利用者のための維持管理・運営
②公共施設としての公共性、公平性、公正性確保
③自然や貴重な動植物との共生
④市民の皆さまとの協働

私たちは、明るく安全・安心で使いやすい公園、市民共有の大切な財産である公園、貴重な動植物等の自然と都市が共生する公園、羽村市民の皆さまと共に活動する市民主体の公園という4つの要件を満たした公園を市民の皆さまや羽村市とスクラムを組み、緊密な連携のもと着実に作ってまいります。
本市公園において推進すべき「市民協働」「種の保護保全」「環境啓蒙・情報発信」を重点項目とし一層発展させるため、社会基盤における公園の在り方や新たなライフスタイルの方向性を市民・行政と一体となり築き上げてまいりたいと考えます。

私たちは、羽村市で長年に渡り働き、子供を育て、暮らしてきました。
羽村市に対する愛着や感謝、地域と一緒に歩んだ時間、これからの羽村市をもっと良くしていこうという気持ち、一つひとつを胸に抱いて指定管理者として活動し、これから市民の皆さまと共に羽ばたいて行けるよう頑張っていく所存です。